シングルセル解析はロングリード時代に突入
遺伝子発現にはスプライシングバリアントがあり、mRNAは細胞や組織の役割に応じて異なるアイソフォームの姿で発煙しています。これまでのショートリードシーケンスでは、mRNAの全長をシーケンスすることができず、アイソフォームは不明のまま、遺伝子の数をカウントすることしかできませんでした。
これに対してロングリードシーケンスはmRNAの全長をシーケンスすることができ、細胞や組織によって異なるmRNAのアイソフォームの姿を正確に解析することができます。
このことにより、遺伝子発現の異常を研究する疾患・がん研究や、細胞生物学、派生生物学、神経科学等に役立つことが期待されます。
ノボジーンは10xシングルセル解析をお客様のラボに出張して実施できることから、細胞を最高レベルのフレッシュな状態で調整することが可能です。さらに、業界ナンバーワンのリーズナブルプライスでサービスを提供しております。是非ノボジーンに解析をお任せください。
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詳しくは、「【キャンペーン】Novogeneのシングルセルライブラリー調整が最大値引きで498,000円」をご覧ください。
シングルセル化からロングリードシーケンス
1サンプル 899,000円(税別)
※ データQC、標準解析、雑費などを含めたトータルコスト(オンサイトサービス除く)。
お手元の10x cDNAをつかってロングリード解析
298,000円(税別)
※ シングルセル用ONTサービス単体価格